当協会について
山口県医療ソーシャルワーカー協会は、山口県内の病院等で働くソーシャルワーカー(医療ソーシャルワーカー)や医療ソーシャルワークの普及・発展を支援する人々によって構成されている団体です。
1970年(昭和45年)に結成された山口県医療社会事業協会を前身とし、平成21年度に現名称へ改称して活動しています。結成当時は20名程度の構成人数で、当初は精神科病院に所属するソーシャルワーカーが多かったのですが、徐々に総合病院等のソーシャルワーカーも増加してきます。2000年(平成12年)に山口県精神保健福祉士会が結成されて以降、当協会の会員は総合病院、リハビリテーション病院、療養型病院などのソーシャルワーカーが中心となっており、現在は150名を超える会員組織に発展しています。また、最近は、社会福祉士や精神保健福祉士、介護支援専門員などの有資格者も増えています。
医療ソーシャルワークの実践と会員相互の協力による専門的技術の調査研究を通して、医療サービスの質の向上、及び保健・医療・福祉の連携の推進に貢献することを目的としています。
当協会の規約については、こちらの 協会規約 からご覧いただけます。
当協会のリーフレットが以下からダウンロードできます。
山口県医療ソーシャルワーカー協会リーフレット

会長挨拶
事務局長を約10年務めてきましたが、令和7年度より会長を引き受けさせていただくことになりました。諸先輩方が築いてきた歴史ある協会であり、責任の重さを日々感じておりますが、この場を借りてご挨拶させていただきます。
医療を取り巻く環境の変化や複合的な課題を抱えている生活者の増加などの社会変化もあり、医療ソーシャルワーカーに求められることも多岐にわたっています。患者さんの権利を守り、自己決定の実現に向けて支援する中で多くの葛藤を抱えることも増えています。
そのような中、当協会は引き続き県内の医療ソーシャルワーカーの専門性向上や交流の場として活動していくとともに、今まで以上に社会的課題に対しても取り組んでいく必要があると考えています。
力不足な面も多々あると思いますが、理事会や会員の皆さんの協力を得ながら当協会が大切にしてきたことを守りつつ、さらに進化していけるように努めていきます。
令和7年5月17日
医療を取り巻く環境の変化や複合的な課題を抱えている生活者の増加などの社会変化もあり、医療ソーシャルワーカーに求められることも多岐にわたっています。患者さんの権利を守り、自己決定の実現に向けて支援する中で多くの葛藤を抱えることも増えています。
そのような中、当協会は引き続き県内の医療ソーシャルワーカーの専門性向上や交流の場として活動していくとともに、今まで以上に社会的課題に対しても取り組んでいく必要があると考えています。
力不足な面も多々あると思いますが、理事会や会員の皆さんの協力を得ながら当協会が大切にしてきたことを守りつつ、さらに進化していけるように努めていきます。
令和7年5月17日
山口県医療ソーシャルワーカー協会
会長 岡野 大介